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速読訓練におけるモチベーションの保ち方
速読術の上達は、何よりも「常に前向きに、気楽にトレーニングを重ねる」の一言に尽きます。
問題は、そのモチベーションをいかに保つかということです。
人間は機械ではありませんから、その時の気分や感情により、発揮出来るパフォーマンスが大きく左右されます。
まして、簡単には乗り越えられない壁に突き当たったりすると、「気にせず、先に進みましょう!」と言われても無責任に聞こえることでしょう。
ここで「そもそも、なぜ、あなたは速読術を学んでいるのか?」という本質的な問題を浮き彫りにしてみましょう。
そもそも、速読術とは、習得出来ればそれなりに便利なものですが、その一方で、もし、学ばなかったとしても日常生活における不自由はそうありません。
英語や英会話能力でも同じですが、学校の宿題や単位の修得、会社での昇進や海外赴任の準備などといった、切羽詰った必要性に迫られない限り、人間は不要不急の目標に対する努力は、そう簡単に行なえるものではないのです。
ある意味で、努力や習得は、強迫観念に追い立てられた結果といえるでしょう。
こうした脅迫観念に追い立てられた状況下での努力は、不要不急の事象へのモチベーションを維持する苦労に比べると、遥かに効果的といえるでしょう。
逆に、脅迫観念なしにモチベーションを維持することは、非常に難しいこととも言えます。
では、どうすれば、不要不急の事象に対する努力や自己を研鑚するモチベーションを保つことが出来るのでしょうか?
まず、対象は速読術のように不要不急の技能ですから、“すべてにおいてフリーであるべき”なのです。
“何歳になっても自分の成長や能力の向上を実感できるのは、人生の最大の喜び”というこのポジティブな思考法こそが、モチベーションを維持する秘訣なのです。
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